ラス・カサスへの道―500年後の「新世界」を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787708052
  • NDC分類 198.223
  • Cコード C0036

出版社内容情報

〈新世界〉発見直後の16世紀、スペイン人植民者による先住民への暴虐行為を糾弾し、自らを賭して彼らの生命と尊厳を守る闘いに半生を捧げたカトリック司教ラス・カサス。カリブ中南米各地にその足跡をくまなく訪ね歩き、歴史を紀行しながら過去と現在を照射するドキュメント。

内容説明

クリストバル・コロン(クリストファー・コロンブス)による「新世界」発見直後の16世紀。大量に入植してくるヨーロッパ人植民者によって繰り広げられたおびただしい先住民虐殺を糾弾し、彼らの生命と尊厳を守る闘いに半生を捧げたカトリック司教ラス・カサス。カリブ中南米各地にその足跡をくまなく訪ね歩き、歴史と文化を紀行しながらラテンアメリカの過去と現在を照射するノンフィクション。

目次

1 生誕の地
2 「新世界」へ
3 「回心」の地
4 大陸への道程
5 中米地峡に蒔いた種子
6 司教ラス・カサス

著者等紹介

上野清士[ウエノキヨシ]
1949年、埼玉県川口市生まれ、ジャーナリスト。1990年に中米入りし、数ヵ月後、グアテマラでの生活を開始。1996年、メキシコに転居。2003年末、帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hirotaka Koike

1
良著。読んだ甲斐十分にあった作品。中南米先住民への理解とラスカサス自身の傾倒しすぎない冷静な評価。ただ一方に流れる情緒的なトーンは、著者の構造的貧困への怒りをはっきりさせ、それに立ち向かう個人への尊敬を忍ばせる。久しぶりにこの長さで長くないと思えた本でした。2016/01/03

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