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シケイシッコウニンノニホンシ レキシシャカイガクカラノセッキン セイキュウシャライブラリー
青弓社ライブラリー 死刑執行人の日本史―歴史社会学からの接近
213p / 19cm / B6判 ポイント: 16 pt ?ポイントについて
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裁判員制度を背景にして、死刑判決を下すことの意味に注目が集まり、死刑制度の存廃をめぐる議論も再び活発になってきている。
しかし、これまでは、「誰を殺すのか/誰が殺されるのか」に議論が集中していて、死刑それ自体を誰が執行してきたのかは不問に付されてきた。
本書では、存廃論からは一定の距離を置いたうえで、日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか、死刑執行人を選ぶ社会的条件とは何かを、江戸期の山田浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明らかにする。
はじめに 「人を殺すことを拒否する」と主張することは許されないか
序章 死刑判決問題と死刑執行問題
第1章 牢役人は死刑を担っていたのか
第2章 なぜ看守が死刑執行を担うようになったのか
第3章 戦後から現在に至るまでの死刑執行人をめぐる諸問題
第4章 問われなくなった問題とは何か
おわりに “殺させられる”という問題
櫻井悟史[サクライサトシ]
1982年、大阪府出身。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程在籍、日本学術振興会特別研究員。専攻は歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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