バラエティ化する宗教

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バラエティ化する宗教

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787210456
  • NDC分類 161.3
  • Cコード C0014

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
スピリチュアル番組や不思議現象番組、宗教団体の過剰報道など、いまや宗教はエンターテインメントとして発信されている。「スピリチュアリティとテレビの共犯関係」「宗教をめぐる報道とステレオタイプ」を軸に、バラエティ化する宗教の実像に迫る。

●目次(版元ドットコムより)
はじめに 石井研士


第1部 スピリチュアリティとテレビの共犯関係

第1章 バラエティ化する宗教とテレビ 小城英子
 1 不思議現象番組の歴史
 2 オウム・ショック
 3 バラエティ化の行方

第2章 テレビメディアで語られるスピリチュアリティ──日本とアメリカの事例から

内容説明

霊能テレビ番組やスピリチュアル番組、不思議現象番組、宗教団体の過剰報道など、いまや宗教はエンターテインメントとして発信されている。「スピリチュアリティとテレビの共犯関係」と「宗教をめぐる報道とステレオタイプ」を軸に、テレビ番組の受容、スピリチュアルブーム、放送コード、メディアスクラムなどの具体例から、バラエティ化する宗教の実像に迫る。

目次

第1部 スピリチュアリティとテレビの共犯関係(バラエティ化する宗教とテレビ;テレビメディアで語られるスピリチュアリティ―日本とアメリカの事例から;スピリチュアルとそのアンチ―江原番組の受容をめぐって;放送コードと霊能者;「動物と話せる女性」の世界―テレビに描かれる「共存と癒し」の物語)
第2部 宗教をめぐる報道とステレオタイプ(昭和三十年代(一九五五‐六四年)の大本とテレビ
NHKプライムタイムでの宗教の扱いについて
白装束集団に対する集中報道はなぜ起こったのか
ステレオタイプ化する宗教的リアリティ)

著者等紹介

石井研士[イシイケンジ]
國學院大學神道文化学部教授。専攻は宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

2
テレビと宗教に関する論考集。大部分がスピリチュアル、特に江原啓之について書かれているのが多い。オーラの泉は見たことがないのだが、どうやら癒しを中心としたものらしい。本場英国の心霊主義が代用宗教の一面を持っていたことをなにやら彷彿させる話である。どの論文でもオウムや法の華に触れていないのは意外であった。2010/11/02

サエズリ割津

0
2000年代のスピリチュアブームについてテレビと宗教を絡めてまとめた良書。オーラの泉に関する考察は興味深かった。2014/04/27

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