赤いポスト白書 - 阪神・淡路大震災

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赤いポスト白書 - 阪神・淡路大震災

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  • 白川書院(1996/02発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 65p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784786700194
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼんくら

8
阪神・淡路大震災後の郵便業務の一年間を綴った冊子。薄いけど中身は濃い。大量の郵便物、赤いバイク、倒れないで踏ん張ばる赤いポスト、被災地で郵便や小包を懸命に配達した郵便局員の姿が描かれる。「郵便事業が国営の全国組織だったからこそ」「国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進する=郵便貯金法」「国家公務員」といった記述が多くあった。民営化された今、どう変わっているのかな。あ、そういえば、今回も宮城県への小包をコンビニで断られて郵便局で受入れてもらえました。まだポストマン魂は生きているってことかな(^^)2011/05/14

moe

4
阪神大震災で荒廃した神戸の町を全国から集まった郵便配達員が駆け巡る話です。家を探しても倒壊してしまい家族は不在。民営の宅配業者、銀行が営業を停止するなか、あちこちの避難所を回り通常の10倍もの小包を届け続け、山のような郵便貯金や簡易保険の業務をこなした彼らのポストマン魂に感動しました。民営化した今、東北の郵便事情はどうなっているのか気になります。2011/04/29

やん

1
途中まで読んだけど時間切れで返却。郵便が国営事業だった頃は遥か昔。民営化がどうだったのかはよくわからないが、今の働き方改革から見たら非常時といえどもこんな滅私奉公は非難されるのかも。それでも誇りと使命感を持って地域のために奮闘した職員さんたちには頭が下がる。今で言えば自衛隊みたいなもの?←雑な所感。2022/05/06

okumixi

1
一時間で読めてしまう薄い冊子だが、未曾有の天災による瓦礫の中で悪戦苦闘する郵便局員の姿が生き生きと浮かびあがって、一編のドキュメンタリーを見終わったあとのような感動がある。2009/10/10

Koichi Mori

0
阪神・淡路大震災における郵便局の活躍を記録した本。地域に根ざした郵便局という仕組みを再評価させられる一冊だと思う。郵政民営化を議論していた時代のせいか、「国営だから出来た」という論調が多いのはご愛嬌。2011/12/10

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