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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっちゃん
3
ちょっと重めのテーマの本編+短編2葉。気になったのは「夢の涯てまでも」。ちょっとしたショートストーリーなのですが、自殺した先生、受付にいた男性、そして「私」。あえて発信する登場人物の情報量を少なくし、それぞれの関係性や心情、心理描写を読者に想起させる実験作になっていて、とても惹きこまれました。 2012/01/28
exsoy
3
こういう暗めな話好きだわ2008/06/30
たっきん
2
幽霊の話好きだなあ2009/02/26
suzuki-takefumi
2
主人公と、恋人と、幽霊とがいくつかの出来事を通じて、それぞれに変わっていく。地味な展開ながら、登場人物周辺の空気を感じられる作品。しかし主人公の恋人、最初は端役かと思った。目も描かれていなかったし。2008/09/21
眞墨
0
(再読)「夢の果てまでも」=こういう「読み手に自由な隙間のある心理モノ」をたまに描くよなーまりさん。じわじわくるのですよ。表題作は単なる幽霊モノではなくてほんわかしてて好き。明るい久美子ちゃんは可愛いので泣かせるなよ、圭くん(笑)2013/05/14