コミックス<br> ゆめのかよいじ

コミックス
ゆめのかよいじ

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784785910860
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶのぶ

7
25年ほど前に何気に購入した本。少年画報版。何か気になって購入したが、自分の下地になった漫画。「物は使っているうちは生きている。」「手択」、愛着というか、精霊?が宿るというか、この漫画に好きなところは、古いもの、時代の息吹をいっぱい見てきたものだけでなく、新しいものにも使い込んでくると宿ってくること。時代が移ろっていく。木造校舎や古きよき時代を少し垣間見ている世代なので、そういう時代の描写がいい。電脳という脳の拡張機器、憧れました。2015/08/25

遊星

4
『漫画図書館Z』で読む。初読。地方都市の古き木造校舎を舞台に都会から転校してきた女子高生とかつて自死した女子高生の幽霊との刹那の邂逅。女子高生の幽霊は単なる幽霊ではなく、自然の精霊と化しており、時代時代の人の心の写し鏡でもあるらしい。やがて来る開発の中で消えて行く彼らだが、終章を読むと遥か未来においては、電脳の中に精霊がいたということか。大野安之らしいごちゃっとした描写が本作の雰囲気作りに見事に活きていた。映画も見てみようかな。2024/02/11

イーダ

3
映画化されてたそうで。新装版より古いヤツの方が好きです。2013/12/01

2
文献下さい(なんとなく士郎正宗読んでる時の気持ちになるなと思っていたら、電脳とかって出てきた)2019/02/21

甘い虫

1
先に映画を視聴しましたが原作の方が断然良かった。映画版は改変が多くSF要素が丸ごとカットされているのでそもそも実写化する必要はなかったのでは……。2021/08/18

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