内容説明
「ハイブリッド・コーポレート・ガバナンス」をこれからの日本のガバナンスのために。金融危機後のアメリカのコーポレート・ガバナンス再構築の活動を報告。
目次
第1章 挫折したアメリカのコーポレート・ガバナンス
第2章 政府、議会が進めるコーポレート・ガバナンスの再構築
第3章 全米取締役協会が進めるコーポレート・ガバナンスの再構築
第4章 コーポレート・ガバナンスの定義と法規制
第5章 ハイブリッド・コーポレート・ガバナンスのプラットフォーム
第6章 ハイブリッド・コーポレート・ガバナンスの構造
第7章 ハイブリッド・コーポレート・ガバナンスのシステム
エピローグ 日本のより良いコーポレート・ガバナンスを目指して
著者等紹介
佐藤剛[サトウゴウ]
1941年生まれ。1965年慶應義塾大学経済学部卒、日立化成工業株式会社入社。一貫して営業畑を歩み、1997年取締役、常務を経て、2001年に副社長に就任。2006年取締役を退任。2007年7月南カリフォルニア大(USC)で経営学修士(MBA)を取得。同大学ロースクールで研究生としてコーポレート・ガバナンスの日米比較を研究。全米取締役協会会員。2009年9月帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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