出版社内容情報
二次、三次産業との融合連携を図る新しい農業経営を六次産業と呼ぶ。農業の大切さを伝える農業のテーマパークづくり「伊賀の里モクモク手づくりファーム」の創始者二人の新時代に向けた奮闘記。
目次
第1章 モクモクの原点―養豚農家を守るために、ブランド豚肉の開発と販売に奮闘
第2章 モクモクの波乱、結束、成長―クーデターが勃発。それを乗り越えて見えてきた新事業の数々
第3章 モクモクの根幹は会員さん―モノづくりの考え方は、多くの共感を呼び、組織化していった
第4章 モクモクの若さ、活気、笑顔―驚くほどにスタッフたちのモチベーションが高いのはなぜ?
第5章 モクモクの展望―農業と食育活動が、新しい価値と可能性を切り開く
著者等紹介
木村修[キムラオサム]
1951年生まれ、三重県四日市市出身。1975年3月同志社大学経済学部卒業。1975年4月三重県経済農業協同組合連合会に就職。1987年4月三重県経済農業協同組合連合会を退職、阿山町(現伊賀市)の養豚農家16軒と農事組合法人伊賀銘柄豚振興組合を設立。1992年11月(有)農業法人モクモク設立。1993年4月(有)農業法人モクモク代表取締役社長に就任。1994年10月農業組合法人伊賀銘柄豚振興組合を農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファームに名称変更すると共に、事業内容を農業全般に変更し、内部に農業生産部を新設、社長理事に就任
吉田修[ヨシダオサム]
1950年生まれ、三重県熊野市出身。1974年3月麻布獣医大学卒業、1974年4月全国酪農農業協同組合連合会に就職。1975年4月三重県経済農業協同組合連合会に就職。1988年4月、三重県経済農業協同組合連合会を退職し、農事組合法人伊賀銘柄豚振興組合結成に参画。1994年10月農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム専務理事に就任。2002年4月(有)農業法人モクモク代表取締役専務に就任。2003年10月国土交通省「観光カリスマ百選」受賞
青山浩子[アオヤマヒロコ]
農業ジャーナリスト。1963年生まれ、愛知県岡崎市出身。旅行会社、商社、コンサルティング会社勤務を経て、1999年より農業関連のジャーナリストとして活動中。1年の半分を農村での取材に充て、奮闘する農家の姿を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遥
allizzwell
begin
コホーー
Tokihiko Asahigata