東京ディズニーランド「継続」成長の秘密―“ディズニー的”教育訓練の底力

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東京ディズニーランド「継続」成長の秘密―“ディズニー的”教育訓練の底力

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785502331
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C0063

内容説明

ゲスト(お客さま)がエンターテインメントの世界に飛び込めるようにすること、それを日頃のオペレーションの中で、ゲストだけではなくキャスト(従業員スタッフ)にも、社会にも訴求し続けることがテーマです。東京ディズニーランドはこれまでの20年間の歩みを土台に、現在も“ing”の形で進んでいますが、これまでどのようなことを大事にしてきたのか、また仕組みづくりをどのように行ってきたのか、そしてその結果としての好調さが維持でき、同業の競合他社がほとんど業績悪化や撤退などを余儀無くされる中でなぜ“独り勝ち”状態にあるのかを検証します。

目次

第1章 ディズニー・フィロソフィー―“らしさ”の追求と“さりげないアピール”
第2章 キャストをディズニーファンにする!―従業員は最高のお客さま
第3章 ディズニーランドサービスの本質―すべてのゲストをVIPのように
第4章 東京ディズニーランドの教育訓練―心の躾と作業標準の徹底
第5章 オペレーションのシステム化―“生きた”マニュアルを作る
第6章 東京ディズニーランドの現状と将来

著者等紹介

小松田勝[コマツダマサル]
1951年東京生まれ。慶応義塾大学中退後、米国「シズラーステーキハウス」日本展開でオープニングマネジャーを務める。その後、本懐石料理店店長、オープン店店長、チェーンスーパーバイザーなどを経て、83年より東京ディズニーランド食堂部教育担当リーダーとして、教育訓練システム開発を行う。87年よりコンサルティングファームにてレジャー、ホテル・リゾート、外食産業ほか、サービス業および製造業などのコンサルティング、教育訓練を行う。93年より、マネジメント&ネットワークオフィス(M&S OFFICE)を設立、主な業務はマネジメント教育、コンセプトやオペレーションの開発作成、組織開発(OD)、教育訓練体系や人材育成システムなどの開発を実践的に行いながら、コンサルテーション、講演活動、海外企業コンサルティングを展開。また、春・秋の企業派遣スクールを開校。99年からは年4回、東京で無料セミナー「ATMS=Afternoon‐tea Management Seminar」を主催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じょくぼ

1
色々な話が出てきて、情報源としてはよいのだけれど、体系化不足のような気がする。提示された情報を自分なりにまとめてコア(答え)を抽出することはできるので、そういう使い方をしたほうがよいかも。2009/01/12

みんみ

0
人は必ず良いところを持っている、それを育て育むこと/サービスとは日頃の動きの延長線上にある/教育とは気付きを促すことで、知識や技術を詰め込むことではない。意識を高め考える癖を付けることで問題意識を高め、試行錯誤させながらチャレンジさせる/ホスピタリティとは自分の良心の表れ/心の前傾姿勢 仕事をする時のその人の心のありよう、仕事自体の本質を理解し、お客様のために積極的に前向きに準備し、すぐに対応すること2015/07/01

マルタ

0
CS(顧客満足)とES(従業員満足)の両方を社会に訴求している。ゲストがエンターテイメントの世界に飛び込めるようにするオペレーションがテーマ。2013/01/19

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