目次
第1章 人工生命とは何か?
第2章 人工生命の下で働いている仕掛
第3章 白鷺は群れるか?
第4章 地図をもたないロボットは目的地へ到達できるか?
第5章 猫はどうやってネズミをとることを覚えるか?
第6章 食うか食われるかの世界はいつかは絶滅するか?
第7章 人工生命の夢と現実
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SnowFlakeShow
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サイバネティクス,暗黙知は知らなかった.あとはGAやCSなどの解説や,具体的な研究事例.研究事例は20年ほど前のものなので,今これを人工生命の研究として出すには弱いかなあという気がする.人工生命は新しい分野だけに進歩も早く,20年分の積み重なりがあるので当然といえば当然だが.ミクロ進化を解析し,創発の全貌を見る,ということをしないと「人工生命ムード売ります」になってしまう.これは確かに大事.でも今や,なぜこの研究をするのか,その必然性や動機付けをはっきりさせるのも大事になってきている.2012/10/14
knenet
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クラシファイアが人工生命に使える。2010/12/15
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