化学の目でみる地球の環境―空・水・土 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785330712
  • NDC分類 450.13
  • Cコード C3043

目次

第1章 序論
第2章 自然をみつめる化学の目―物質の単位、原子
第3章 地球生物の故郷は海―水の不思議さ
第4章 地球生物の生存場の化学像
第5章 地球生物の生存場の起源、形成およびその進化
第6章 地球環境問題

著者等紹介

北野康[キタノヤスシ]
1947年北海道帝国大学理学部化学科卒業。1952年神戸大学文理学部講師。1955年神戸大学理学部助教授。1957年名古屋大学理学部助教授。1963年名古屋大学理学部教授。1973年名古屋大学水圏科学研究所教授。1977年名古屋大学水圏科学研究所所長。1986年名古屋大学名誉教授。1989年椙山女学園大学学長。1993年椙山女学園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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砂の中のぴぃたぁ

2
水ほどありふれたものはない。しかし水ほど不思議で複雑なものもない。筆者のこのことばがとても印象に残り、謎に包まれた自然現象の解明は素晴らしいライフワークになると感じた。本書は海と大気の記述が多く、よって炭素や酸素について詳しく書かれているが、河川水や地下水の記述は少なかった。地球の起源について詳しく書かれているのが際立ち、興味深かった。2015/12/30

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