目次
温度
熱力学第1法則
熱力学第2法則
エントロピー
熱力学関数
平衝条件と熱力学不等式
相平衝と化学平衝
分子運動と熱力学
付録・偏微分公式
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
6
1989年初版発行。2001年13版のものを読んだ。学校の授業の副読本として使っていたものを再読。熱力学の復習のために。▼伝統的な熱力学の教科書を踏襲した章立て。ひと通りのことを丁寧に解説しているので、じっくり読めば疑問点はほぼなかった。式変形も省略は少ないので、こちらも問題なく。▼熱力学的状態量の物理的な意味なども、言葉でしっかりと説明されているので分かりやすい。▼今後、物性物理・化学・工学的な応用について勉強していきたい。2017/09/15
あべんじゃー
1
初学者でも読めるぐらい丁寧に書かれていて、しかも、類書に比べて到達点はけっこう高めなのでとても良い。たまに他の熱力学の本やWebページを参照することもあったけど自習に向いてると思う('ω')2017/12/17
わたり
0
第6章まで読んだが、非常に分かりやすく、かつある程度のレベルまで到達させてくれた本だと感じた。 エントロピーの章は読んでいて凄く楽しかった。2015/04/14
コンバースさん
0
熱力学関数まで、あとは必要になったら読む 大変分かり易かった 正直大学3年とかじゃなくもっと早くやるべきだと感じた2014/08/18
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0
(現代的な書き方でない)標準的教科書. きわめて普通.2013/05/11