内容説明
「抗がん剤をいつやめるか?」「やめないとどうなるか?」「何をどう伝え、話せばよいのか?」「余命を聞かれたらどうするか?」「緩和ケアはどうするか?」「民間療法を受けたいと言われたら?」臨床現場で最も難しい命題に各領域のエキスパートが正面から取り組んだ画期的な書!
目次
第1章 抗がん剤をいつやめるか(エビデンスレビュー;実践編)
第2章 抗がん剤をどうやめるか(総論;実践編)
著者等紹介
勝俣範之[カツマタノリユキ]
日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授。1988年富山医科薬科大学卒。徳州会病院での研修を経て、92年より国立がんセンター中央病院に勤務。ハーバード大学(公衆衛生学)留学、ダナ・ファーバーがん研究所、ECOG(Eastern Cooperative Oncology Group)データセンターでの研修、国立がん研究センター中央病院乳腺科・腫瘍内科外来医長を経て、2011年より現職。『がんの総合内科医』として、抗がん剤治療から緩和ケアまで、患者の生活の質を重んじ支える医療を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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