プーチン露大統領とその仲間たち―私が「KGB」に拉致された背景

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プーチン露大統領とその仲間たち―私が「KGB」に拉致された背景

  • 塩原 俊彦【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 社会評論社(2016/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784515493
  • NDC分類 312.38
  • Cコード C0030

内容説明

2016年2月20日、著者は取材のため滞在したモスクワで連邦保安局(FSB、ソ連時代のKGBの後継機関)に拉致された。一体なにが起きたのか。スパイをつくるための罠が仕掛けられていたのだ。このFSBの手口を白日のもとに曝す。さらに、KGB出身のプーチンがいかにして国家権力を掌握し、それを維持してきたのか。プーチン政権を背後で支える治安機関と「秘密の富」を隠匿する盟友たちの実態を克明に暴く。本書をとおして、ロシアという国家の現状が赤裸々に解明され、「可死の神」としての主権国家の根本問題が論究される。

目次

第1章 「KGB」による脅し(なにが起きたのか;「KGB」による取り調べ;さらばモスクワ)
第2章 ロシアという国家の現状(なにを取材したのか;ロシア政府の苦境;シリア空爆とロシアの軍事状況;治安維持機関としてのFSB;インターネット規制の強化)
第3章 プーチンの正体(プーチンの仲間たち;ゲンナジ・ティムチェンコ;ローテンベルグ兄弟;ユーリー・コヴァリチューク;ニコライ・シャマロフ;マフィア人脈とアレクサンドル・リトヴィシネンコ殺害;オバマ米大統領の仲間たちと「腐敗」)
第4章 国家というリヴァイアサン(「国家」ってなに;「市場の失敗」と「政府の失敗」;「政府の失敗」の根本問題)
国家の奢りと焦り(人間の統治;「可死の神」としての主権国家)

著者等紹介

塩原俊彦[シオバラトシヒコ]
高知大学大学院准教授。学術博士。元朝日新聞モスクワ特派員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T-hiro

2
うーん。FSBに拉致されるという衝撃の出来事を早く本にしなければ!という状況だったんだろうけども、全体的にまとまりが感じられない。拉致の詳細を書いた第一章と、拉致された時にロシアに行って取材していたシリア紛争に関する考察の第二章は中々面白いんだけども、第三章が急に妙に細かく、第四章はなんかいきなり国家論になってて、なんか前半後半で別の本の様になっているのが、何とも…。後、ところどころ著者のどや顔が見えそうな言い回しも、読む人を選びそうな気がする。2016/11/28

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