コミュニタリアニズムへ―家族・私的所有・国家の社会哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 504,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784508501
  • NDC分類 309.3
  • Cコード C0030

目次

第1部 ポスト・リベラリズム(「自由・平等・友愛」を超えて;コミュニズムからコミュニタリアニズムへ)
第2部 家族・私的所有・国家の社会哲学(エンゲルス家族理論の克服;夫婦別姓について;マルクス商品所有論の再審;資本主義における土地所有の正当性;マルクス主義国家論の総決算)
第3部 ポスト・コミュニズム(ポスト・マルクス主義という幻想を超えて;会社「共同体」という神話のあとに)

著者等紹介

青木孝平[アオキコウヘイ]
1953年三重県津市に生まれる。1975年早稲田大学法学部卒業。1984年早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了。1994年経済学博士(東北大学)。現在、鈴鹿医療科学大学助教授。経済理論・法思想・社会哲学の相関理論を研究
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