Basketball coaching series
プリンストンスタイルオフェンス

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784784506637
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0075

内容説明

「プリンストン・オフェンス」は、プリンストン大学でコーチをしていたピート・キャリル氏(のちサクラメント州立大学、NBAサクラメント・キングスでコーチを歴任)が開発したオフェンスフォーメーションです。NBAでコーチに就任したピート・キャリル氏はこのオフェンスで、サクラメント・キングスを攻撃的バスケットへと変貌させ強さを発揮しました。ほかにニュージャージー・ネッツ、ワシントン・ウィザーズ、ヒューストン・ロケッツなどが攻撃パターンのひとつとして取り入れています。この本は、そのプリンストンオフェンスを実際に高校生に指導して成功したディレーク・シェリダン氏が、のちに続く指導者のために、自らの理解と工夫を公開したものです。

目次

第1章 プリンストンオフェンス神話
第2章 プリンストンオフェンスの考え方とその応用について
第3章 オフェンスのエントリーについて
第4章 ローポストプレーについて
第5章 ハイ・スプレッド・オフェンス(高い位置に広がったオフェンス)
第6章 ローポストオフェンスとハイ・スプレッド・オフェンスの発展的エントリー
第7章 スペシャルシチュエーションプレー
第8章 プリンストンオフェンスにおける基本の確認

著者等紹介

シェリダン,ディレーク[シェリダン,ディレーク][Sheridan,Derek]
ハンティントン大学卒業。1997年から高校のコーチとして活躍。インディアナ州のマリオンにあるレイクビュークリスチャン高校男子バスケットボール部監督。インディアナ州のハモンドにあるガビット高校男子バスケットボール部監督。オハイオ州のワシントンコートハウスのワシントン高校男子バスケットボール部監督などを歴任。現在、オハイオ州のマウミーに転居し、マウミー高校男子バスケットボール部監督に就任

塚本鋼平[ツカモトコウヘイ]
1977年7月16日生まれ、秋田県出身。藤里中学校‐鷹巣高校‐札幌大学‐札幌大学大学院経営学研究科。小学校からバスケットを始め、高校時代には地区大会から能代工業高校と決勝を争う。進学した札幌大学では3年次、4年次と主務を務め、4年次には北海道学生バスケットボール連盟委員長を務める。卒業後、秋田県の高校に勤務し、能代西高校、大館高校(定時制、全日制)、市立合川高校の男子バスケットボール部、由利高校、市立能代商業高校の女子バスケットボール部を指導

佐久本智[サクモトサトシ]
1972年4月28日生まれ。沖縄県出身。美東中学校→福岡大大濠高校→日本大学。中学時代、全国中学校大会で優勝。高校時代には、福岡国体で準優勝、インターハイ3位。高校在学中に第11回アジアジュニア選手権大会に出場し優勝。日本大学ではインカレ優勝2回、準優勝2回。1995シーズン~1997シーズンにはジャパンエナジーグリフィンズ、1998シーズン~2001シーズンにはいすゞ自動車ギガキャッツ、2002シーズン~2005シーズンには日立サンロッカーズ、2006シーズン~2008シーズンにはトヨタ自動車アルバルクでプレイする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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