目次
第1章 近世道徳の創造をめざして―林羅山
第2章 社会の組織化と人間の功利主義化に抗して―熊沢蕃山
第3章 安定社会の永続を求めて―貝原益軒
第4章 幕藩体制の再建と先王の道―荻生徂徠
第5章 寛政改革と異学の禁―松平定信ほか
第6章 東洋道徳・西洋芸術の理想を求めて―佐久間象山
第7章 世界平和の「世話やき」をめざして―横井小楠
著者等紹介
本山幸彦[モトヤマユキヒコ]
1924年大阪に生まれる。1949年京都大学文学部卒業。京都大学教授を定年退官後京都大学名誉教授。関西大学教授。1995年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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