中世京都の都市と宗教

中世京都の都市と宗教

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  • サイズ A5判/ページ数 397,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784213030
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C3021

目次

第1部 室町・戦国期(室町期祗園会に関する一考察;戦国期祗園会に関する基礎的考察;戦国期祗園会の神輿渡御について;戦国期祗園会と室町幕府―「見物」をめぐって;戦国期祗園会の再興と『祗園会山鉾事』;山門延暦時からみた天文法華の乱;都市共同体と人的結合―法華一揆と祇園会をめぐって)
第2部 織豊期(山門延暦寺焼討再考序説;安土宗論再見―信長と京都法華宗寺院;中世末期堺における法華宗寺院―天正七・八年の「堺勧進」を中心に;東山大仏千僧会と京都法華宗;近世移行期の権力と教団・寺院―豊臣政権と京都法華宗を中心に;豊国社の成立過程について―秀吉神格化をめぐって;天下人の「死」とその儀礼―信長・秀吉・家康の比較の視点から)
宗教勢力の運動方向―中近世移行期における

著者等紹介

河内将芳[カワウチマサヨシ]
1963年大阪府生。1987年京都府立大学文学部卒業。1999年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、京都大学博士(人間・環境学)。奈良大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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