中国における妊娠・胎発生論の歴史

中国における妊娠・胎発生論の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784212958
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C3027

目次

第1章 戦国時代秦漢代(妊娠の仕組み;『管子』水地篇の胎発生論;『胎産書』における胎発生論)
第2章 六朝隋唐代(妊娠論および道教経典の胎発生論;『諸病源候論』における胎発生論の分析;『諸病源候論』における胎発生論の由来;『産経』・『備急千金要方』・『五臓論』)
第3章 五代宋金元代(『太平御覧』・『聖済経』その他;『三因極一病証方論』の妊娠論;『三因極一病証方論』の胎発生論;『女科百問』と『婦人大全良方』;『産宝百問』と『格致余論』)
第4章 明清代(明代;清代;明清代胎発生論の特徴;妊娠適日と胎児の性分化)
付論 仏教経典における妊娠・胎発生論(受胎と識・中有;胎児の発生)

著者等紹介

中村禎里[ナカムラテイリ]
1932年東京生まれ。1958年東京都立大学理学部卒、1967年以後立正大学講師・助教授・教授、2002年立正大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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