中国近世における国家と禅宗

中国近世における国家と禅宗

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  • サイズ A5判/ページ数 369,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784212897
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3022

目次

序 中国近世の禅宗
序論 中国仏教史における禅宗への推移
第1部 唐代後半期の国家と禅宗(円仁の見聞した会昌廃仏;会昌廃仏の原因―寒山の仏教批判をてがかりに;唐代後半期における成徳藩鎮下の仏教;会昌廃仏と金粟如来)
第2部 宋代の日中交流(宋代日中仏教交流史―禅苑清規と永平清規;日中交流における大応塔銘の撰者)
第3部 モンゴル治下江南の禅宗(元朝の江南統治における仏教;元朝における中峰明本とその道俗;元代の叢林経営;元代における童行;元末帝師の事績)

著者等紹介

西尾賢隆[ニシオケンリュウ]
1942年石川県に生まれる。1964年花園大学仏教学部卒業。1970年大谷大学大学院博士課程単位取得。花園大学文学部教授。博士(文学、大谷大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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