目次
近世瀬戸内塩業史研究における問題の所在
第1編 近世後期の塩業と醤油業―塩田の開発・経営・塩専売制・流通問題(近世後期赤穂前川浜の開発;近世後期龍野醤油醸造業者の塩田経営;龍野藩網干新在家浜と醤油造元;近世後期における赤穂塩の流通と野田醤油)
第2編 近世後期の塩業の燃料問題と塩業労働―石炭導入と給銀分析(近世後期赤穂塩業の燃料革命;近世後期竹原塩業労働者の給銀)
本研究のまとめ
著者等紹介
山下恭[ヤマシタヤスシ]
1953年佐賀県唐津市生まれ。1977年神戸商科大学(現兵庫県立大学)商経学部卒業。1983年兵庫教育大学大学院学校教育研究科社会系コース専攻修士課程修了。1995年姫路独協大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。2003年神戸大学大学院経済学研究科経済システム分析専攻博士課程後期課程修了。学位、博士(経済学)・法学修士・教育学修士。現職、神戸学院大学人文学部非常勤講師。兵庫県立舞子高等学校教諭。専攻分野、日本経済史・歴史科教育法・法制史など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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