金鯱叢書〈第32輯〉―史学美術史論文集

金鯱叢書〈第32輯〉―史学美術史論文集

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  • サイズ B5判/ページ数 379,/高さ 27cm
  • 商品コード 9784784212392
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3370

目次

法令の伝達と将軍吉宗の主導―享保前期「仰出之留」を素材に
御三家の官位叙任と幕藩権力―尾張家を中心に
長崎奉行兼帯勘定奉行石谷清昌による差木事業―信州伊那山を事例に
首都近郊山村確立期における来訪者とその役割―埼玉県秩父郡名栗村槇田屋宿帳の分析を中心に
近世における御用材漂着の収拾について―知多半島を中心に
天保改革期における幕府交通政策と地域社会―五街道取締を事例に
尾張藩「御医師」の幕末維新(下)―藩医の変動期対応形態の研究
木曽御遷木山をめぐる伊勢両宮と尾張藩―文化六年遷宮の事例を中心に
皇紀二千六百年の利休―秀吉の近代的受容を手がかりに
徳川義直と広幡忠幸
「藤袋草子絵巻」について
徳川美術館蔵「歌舞伎図巻」にみる流行のさきがけ―男性の髪型と服装の関連に着目して
名古屋東照宮所蔵「東照宮縁起絵巻」の製作背景について
幕末期における公武の女性の服制について―新出の染織資料を中心に
尾張徳川家演能の研究(四)大倉七左衛門家蔵「能囃子組」にみる尾張徳川家の演能―六代継友の時代