目次
第1部 ウィリアム・モリスと日本(ウィリアム・モリスと明治の日本;大槻憲二とモリス誕生百年祭 ほか)
第2部 民芸運動とその周辺(柳宗悦の二つの関心―美と社会、そして朝鮮;青田五良と上加茂民芸協団 ほか)
第3部 芸術と生活(「自邸」の変容―西村伊作による「生活」の「芸術化」の試み;森谷延雄におけるアーツ・アンド・クラフツ的志向の背景 ほか)
第4部 社会改革(セツルメント運動と日本;ギルド社会主義と日本―柳宗悦による受容を中心として)
第5部 アーツ・アンド・クラフツ運動と日本の造形教育(東京美術学校と日本美術院;京都高等工芸学校―黎明期の図案・工芸教育に糧を与えたアーツ・アンド・クラフツ図書原簿をひもとく ほか)