目次
第1部 日蘭貿易の繁栄と輸出商品(近世初期の日蘭貿易と銀;近世初期の貿易商人―銅取扱商人を中心として;平戸時代の銅貿易;長崎時代の銅貿易;小判貿易とアジア市場;樟脳生産と販売;一八世紀初期日本輸出商品の販路)
第2部 日蘭貿易の衰退と対日貿易政策(一八世紀前期オランダの対日貿易政策;日蘭貿易の危機)
著者等紹介
鈴木康子[スズキヤスコ]
1958年東京都に生まれる。博士(史学)。1989年中央大学大学院博士後期課程修了、日本学術振興会特別研究員(P.D.)、中央大学文学部・慶応義塾大学文学部非常勤講師を経て、1995年花園大学文学部専任講師、2002年より同大学教授、現在に至る
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