環琵琶湖地域論

環琵琶湖地域論

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  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784211753
  • NDC分類 291.61
  • Cコード C1020

目次

序説―近江という地域
中世商業村落の生活と環境の整備―村座と商人座の掟を中心に
人と自然の関係史素描―中世前期の環琵琶湖地域を中心に
江戸時代における琵琶湖の鳥猟について―猟場支配の観点から
琵琶湖湖底遺跡の研究―三ツ矢千軒遺跡の調査
内湖のあった生活―野洲川デルタの場合
溜池のある風景―特殊重粘土地帯の農と風土
近江のムラの文化を考える
マツリゴトの機能とその現在―びわ町川道のオコナイ改革をめぐって
地域研究以前
地域文化財の保存修景―あとがきにかえて

著者等紹介

西川幸治[ニシカワコウジ]
1930年滋賀県生。京都大学大学院工学研究科博士課程。滋賀県立大学学長

村井康彦[ムライヤスヒコ]
1930年山口県生。京都大学大学院文学研究科博士課程。京都造形芸術大学大学院院長・京都市歴史資料館館長
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