内容説明
富士宮やきそば仕掛人が説くオヤジギャグとイベント戦略。予想を超えたパワーがまちを動かす。
目次
第1部 「旧焼聖書」=THE OLD TESTA麺T(B.C.=2000年以前)(創麺記(麺地創造)=GEMENSIS
幼麺記(駄菓子屋・やきそば・巨人の星)
出フジノミヤ記=YAXOBUS(脳無超麺好Noam Chomenskyへの道))
第2部 「新焼聖書」=THE NEW TESTA麺T(A.D.=2000年以降)(G麺記;外麺記;内麺記―方針編;実麺記―効果的イベント編;側麺記―付加事業編;波及麺記;理麺記;福麺書)
著者等紹介
渡辺英彦[ワタナベヒデヒコ]
1959年(昭和34年)、富士宮市生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒。外資系損保勤務後、富士宮市に戻る。97年社団法人富士宮青年会議所理事長。(有)インシュアランスブレイン代表取締役、NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗代表理事、富士宮やきそば学会会長、B級ご当地グルメで街おこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)会長、静岡大学非常勤講師、富士常葉大学非常勤講師。富士宮市中心市街地活性化計画策定委員、富士宮市フードバレー構想推進協議会副会長などを務めまちづくりに協力。全国からの視察団体に対しての講演を含めると6年間で約400回を超える講演とコメンテーターを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みさみさ
0
B-1グランプリで一躍有名になった富士宮やきそば。焼きそばに目をつけた町おこしを始まりから現在までを語る。著者は富士宮やきそば学会の会長で、この人のユーモアとおやじギャグがすごい!題名通り、町おこしのバイブルです。町おこしを行政ではなく市民の有志?でやってみせた数々の工夫とはったりがすごい!富士宮で何気なく購入した本ですが、大変おもしろかったです(読まないと伝わらないと思うけど、クスリとなる楽しさ?)私事ですが、両親の生まれが富士宮と、同じく焼きそばで有名な横手で、この両市も多く出てきて運命感じる!2013/09/19
たじ
0
町おこしの正統派教科書
とshi
0
キーワードはオヤジギャク、地元愛、遊び心、情報発信、お金を使わずできること、ネットワーク。何より渡辺さんのバイタリティなんだろうな。2009/02/07