新医学概論

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784782880098
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 近年、医療従事者には、新たな社会的、倫理的問題に対する教育の重要性が叫ばれるようになってきている。本書はその要望に応えるべく、医学・医療について学ぶべき基本問題について新たな観点から、第一線に立ち活躍されている執筆者がまとめたもので、教科書としても利用
できよう。    

《目次》
第1章:医学史 第2章:脳と遺伝子 第3章:医療と科学 第4章:根拠に基づいた医療(EBM)
第5章:ポストゲノム戦略 第6章:情報化と診療スタイルの変革 第7章:医の倫理-とくに20
世紀における変革- 第8章:生と死-宗教の役割- 第9章:生命の誕生と生殖医療 第10章:
老化とその防止 第11章:死に行く人の医療 第12章:医療と安全 第13章:看護とは 
第14章:医療の経済倫理 第15章:医療と法律

内容説明

近年、医療従事者には、新たな社会的、倫理的問題に対する教育の重要性が叫ばれるようになってきている。本書はその要望に応えるべく、医学・医療について学ぶべき基本問題について新たな観点から、第一線に立ち活躍されている執筆者がまとめたもので、教科書としても利用できよう。

目次

医学史
脳と遺伝子
医療と科学
根拠に基づいた医療(EBM)
ポストゲノム戦略
情報化と診療スタイルの変革
医の倫理―とくに20世紀における変革
生と死―宗教の役割
生命の誕生と生殖医療
老化とその防止
死に行く人の医療
医療と安全
看護とは
医療の経済原理
医療と法律

著者等紹介

森岡恭彦[モリオカヤスヒコ]
1930年東京都に生まれる。1955年東京大学医学部卒業後、第一外科教室に入局。1960年東京大学大学院修了。1972年自治医科大学消化器外科・一般外科教授。1981年東京大学医学部第一外科教授。1991年退官するまで東京大学医学部附属病院長、宮内庁御用掛などを務めた後、1994年8月まで関東労災病院長。1994年9月より日本赤十字社医療センター院長。2001年9月同名誉院長。東京大学名誉教授、自治医科大学名誉教授。1963年医学博士

村上陽一郎[ムラカミヨウイチロウ]
1936年東京都に生まれる。1962年東京大学教養学部卒業。1968年同大学大学院修了。上智大学理工学部助教授。東京大学教養学部助教授、教授、同先端科学技術研究センター教授、同センター長を経て、1995年より国際基督教大学教授、現在は大学院教授。東京大学名誉教授

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年神奈川県に生まれる。1962年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入局。東京大学医学部助教授、教授を経て、1995年に退官後、北里大学教授。東京大学名誉教授。1967年医学博士
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感想・レビュー

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古川

2
各章を異なる専門の先生が執筆している事から、全体としては少しまとまりに欠ける印象がある。個人的には、森岡恭彦先生の「死にゆく人のための医療」の章が心に残った。かつて自然哲学(=各人単位の理論)に、プランクによって「概念純化&体系化→普遍体系の構築」という手が加えられて物理学(=無署名な理論)が登場したように、現代医療倫理でも普遍的、統一的な理論を確立することが出来るのだろうかと考えてしまう。無論土台が違う話であるから比較の対象にもならないが、医療従事者は日々そのような葛藤と闘わされているのではないか。2016/04/27

わすけ

1
章ごとに各分野の専門家が執筆した概論書です。医学部生向けの本ですが、一般の人でも何とか読めます(個人的にはゲノムの章はちんぷんかんぷんでしたが・・・)。看護の章の、医学と看護は思想が対極的であるという指摘は、今までそのような視点で考えたことがなく、新鮮でした。2008/09/05

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