感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いまにえる
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たかが100年ちょっと前に出来た映画・映像という技術はいまや私たちの日常に大きな影響を及ぼしている。本書はズームインや場面の転換などで違った意味を持たせる手法や、暴力的な映像は暴力的な性格を持つ人に大きく働きかけるなど実際上の意味に着目したりする総合的な書である。初版が1996年なので少し古いとは思うが、逆にこの20年で著しい変化が起きたのだと驚く。人間をはじめとする動物は見えているものに大きな影響を受けることを示唆しているが、逆にそれ以外のもの、例えば匂いなどを効果的に使えば社会的に構成されていない本能2017/08/04
ゆり
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★★★☆☆ 面白かった!2013/12/04
酔花
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勉強2011/02/08
けんこ
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昔は割と面白く読んだけど、こういう本はすぐに情報が古くなっちゃう
つゆき
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映像に関わる心理学を知覚から高次認知まで広く扱ってます。引かれている文献が70年代や80年代のものがメインと今ではかなり古いものになってしまってるのが難点。2011/10/14