文庫ぎんが堂
ポケット図解 年収300万円時代の「お金の常識」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781670041
  • NDC分類 591
  • Cコード C0133

出版社内容情報



森永卓郎[モリナガタクロウ]
監修

内容説明

お金がなくても豊かに生きられる方法を提唱し、25万部突破のベストセラーとなった『年収300万円時代を生き抜く経済学』から6年。経済状況は当時よりいっそう厳しさを増している。この状況の中、一般国民はどのように生き抜いていけばいいのか。お金に振り回されず、明るく、たくましく生きのびるための「モリタク流・お金のサバイバル術」を図解でわかりやすく解説。「人生の不良債権」をうまく処理できるかどうかで、あなたの未来が変わる。

目次

Prologue これが、年収300万円時代を幸福に生きる「お金の常識」だ!人生の「不良債権」私の解決法とこれからを生き抜く技術
1 シナリオ編―森永卓郎が提唱する8つのシナリオ(アメリカ発の金融危機で行きすぎた金融資本主義は崩壊していく;弱肉強食社会へのシナリオを作ったのは小泉構造改革だった ほか)
2 診断編―あなたが抱える「不良債権」を診断する(人生の「荷物」を抱えてしまったら、その扱いに注意したい;住宅ローンを選ぶなら何がなんでも「固定金利型」を選べ ほか)
3 実践編―年収300万円時代を生きる「経済設計」(年収が300万円になっても、発想次第で豊かに暮らせる;収入は少なくても毎日ワクワクできる「ビンボー人」になれ ほか)

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年生まれ。経済アナリスト。東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁、三菱UFJリサーチ&コンサルティング客員研究員を経て、獨協大学経済学部教授。マクロ経済学、計量経済学、労働経済学、教育計画。2000年「IT株バブル」の真っ最中に、つくられた株価の失墜を予告、また、日銀のゼロ金利解除発表と同時に「平成大不況」を警告し、金融緩和への道を切り開いた。生活者の立場に立った経済分析と親しみやすい語り口で、各メディアの解説で活躍。『ニュースステーション』(テレビ朝日)等を経て、現在は『スーパーモーニング』『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)、『情報ライブ ミヤネ屋』(ytv)などに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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