出版社内容情報
大下英治[オオシタエイジ]
著・文・その他
内容説明
米スプリントの買収に要した額、約一・六兆円。世界第三位の情報通信企業となったソフトバンク。孫正義はなぜ、「世界を買い続ける」のか。孫正義はなぜ、3・11以降、「脱原発」の旗手となったのか。その生いたちから経営哲学まで迫る!近年の巨額買収劇の背景には、米証券市場に過去最高額の上場を果たしたアリババに、孫正義は二〇〇〇年に二〇億円を先行投資し、筆頭株主となった慧眼さが光る。その含み益は約九兆円である。稀代のリスクテイカー孫正義とソフトバンクの深層に迫るグローバル経営ノンフィクション!
目次
序章 世界を買う!孫正義とソフトバンクの深層
第1章 3・11と孫正義
第2章 孫正義、魂の屹立
第3章 ソフトバンク最強経営戦略
第4章 ソフトバンク、疾風怒濤のM&A史
第5章 球団買収と王貞治
第6章 アジアを制する者が世界を制する
第7章 ソフトバンクの未来像
著者等紹介
大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県に生まれる。一歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジヤンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Daisuke Oyamada
ロデタ
anken99
Asaya
Tyu