出版社内容情報
家入一真［イエイリカズマ］
著・文・その他
内容説明
ロリポップ！・ブクログを制作、ＪＡＳＤＡＱ最年少上場の起業家、感動の半生。
目次
第１章 貧乏な家に生まれて
第２章 「ひきこもり」だったあの頃
第３章 長いトンネル
第４章 起業前夜
第５章 ペパボ黎明期
第６章 成功、そして未来へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
平ちゃん
10
家入さんのことＴＶで見て、興味をもったので読んでみた。決して順風満帆ではなく、学生時代はささいなことから不登校になり、引きこもりの生活。まともに学生生活をおくっていない。流されて流されて必然的に起業。運よく成功。いつも苦しくなると逃げてばかりの人生。学ぶことはなかったが、でも自分に正直に生きていることが本の中から垣間見れた。 お勧め度☆☆☆（～Ｍａｘ☆５）2016/06/12
ポール
10
面白かった。感動した。 一瞬にして関係が崩れる経験は私もしたので、すごく辛い気持ちになったのを思い出した。2016/05/17
haruaki
7
なんとなく素朴な雰囲気だなぁという印象を受けました。家入さんの肩書きはなんだか、おースゲーって文字が並んでるけど、この本読むと人間味があって、温かい人柄が伝わります。これからもワクワクするような事をしていかれるのでしょう。2014/06/11
maou
6
「こんな僕でも」っていうのは家が貧乏だったり、引きこもりの経験だったりの事を言っているのかと思っていたけど、そうではなく家入さんの驚愕のダメっぷり（あくまで世間一般の価値観だけど）が、この本には綴られていた。特に、願書出し忘れ＆寝坊による２度の受験失敗には呆れた（笑）。 ただ、自分のダメさを認めて出版できる様な人だからこそ、様々な境遇の人の気持ちを理解し、多くのサービスを作ったり、都知事に立候補したりという事をサクサクと実行出来るんだろうな、と思った。2014/02/06
Takahiro
5
まず一言で言うと面白くてすぐに読み終わった。家入さんは誰よりも臆病な日本人で、心優しい家庭で育ったというのがよく分かる。だからこその起業や困っている人達へインフラを整備するための事業立ち上げ。これだけ聞くとやり手じゃない？と思うかもしれないが多分そうではなく、色んな人を巻き込んで、自分ではできないから人に頼るといった事や、嫌な事からはすぐに逃げ出してしまうという正確が実はプラスに働いている。今、無気力な人や鬱っぽい人は読んで癒されるのが良いかも知れない。2014/05/25
