出版社内容情報
釈宗演[シャクソウエン]
著・文・その他
齋藤孝[サイトウタカシ]
翻訳/編集
内容説明
『論語』と並ぶ中国古典・最高の英知。これまで各界一流の人々が“こころの拠りどころ”とした、最高の人生指南書。
目次
1 自分の「生きかた」を広くする57の英知―「視点」を変えて人生を眺める
2 上機嫌に暮らす27の英知―必ず幸福をもたらす「三つの心がけ」
3 「よりよい人間関係」をつくる35の英知―つねに「一歩進める人」の強み
4 「人の上に立つ人」の38の英知―これができてこそ「一流の人」
5 「ぶれない心」を持つ42の英知―「壁」をつくらない生きかた
6 「自分を鍛える」29の英知―こうと決めたら、「腹をすえる」
7 「品格を磨く」36の英知―自分の「道」をきわめる
8 悠々と「自在に生きる」37の英知―こころゆくまで「心の洗濯」を
著者等紹介
釈宗演[シャクソウエン]
安政6年生、大正8年没。明治・大正期の臨済宗の僧。夏目漱石の禅の師としても知られる、20世紀を代表する高僧である。鎌倉円覚寺の管長として明治の著名人の多くを参禅させた臨済宗の禅僧、今北洪川(いまきた・こうぜん)の法を嗣ぐ。慶応義塾に学び、門下の鈴木大拙(すずき・たいせつ)とともにセイロン・インド・アメリカ・ヨーロッパ・中国など世界を巡り、明治25年、円覚寺派管長(後に建長寺派管長兼任)就任。明治26年シカゴで開催された第1回「万国宗教大会」に日本仏教代表として登壇。禅を「ZEN」としてはじめて西洋世界に伝えた
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラーになった『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)をはじめ、著書多数。小学生のための私塾「齋藤メソッド」や教育関係者を対象にしたセミナーを主宰、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の総合指導もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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