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《座右の名著》シリーズ
「論語」を生かす私の方法―渋沢栄一『論語講義』

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  • サイズ B6判/ページ数 534p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781603438
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0098

出版社内容情報



渋沢栄一[シブサワエイイチ]
著・文・その他

齋藤孝[サイトウタカシ]
翻訳/編集

目次

学而編―夜寝る前に、ちょっとだけ「一日の総点検」
為政編―「底の知れない力」を持っている人
八〓(いつ)編―どっちに転んでも最高に「ありがたい」こと
里仁編―何事にも「ブレ」ない
公冶長編―海のように深く、山のように動かず
雍也編―始める前から降りるな!
述而編
食うのを忘れるほどの「楽しみ」
泰伯編―人間として「一身を擲つ」とき
子罕編―生きている限り「未来」がある
先進編―人間はここまで大きくなれる〔ほか〕

著者等紹介

渋沢栄一[シブサワエイイチ]
現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。明治~大正初期の実業家。日本の資本主義の“産みの親”として、日本の基幹産業500社の設立に尽力した巨人。幕末の動乱期には尊王攘夷論に傾倒したが、のちに一橋慶喜に仕え、欧州視察を契機に日本の将来を憂慮、以降日本国家の繁栄に一身を投じる。また渋沢は幼少期より『論語』の手ほどきを受け、「『論語』で事業を経営してみせる」と言い切ったほど、『論語』を日常の生活と経営の基盤にしていた

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラーになった『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)をはじめ、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にむけん

1
わかりやすい。2014/05/14

作楽

1
当時の人物が出てきてとても面白い。でも少ない感じがしました。もっと講義してたんじゃないかな~?2011/09/25

カインズ

1
【色々な読み方ができる】論語解釈、人物評論、渋沢氏の経験談と様々な内容が含まれている。特に偉人達と共に生きた人だからこそ書ける人物評論に注目したい。しかし、渋沢氏が生きた時代と異なり、現代には仁者がなかなか見当たらないように思える。2011/05/11

ご〜ちゃん

1
論語の解釈はもちろんのこと、その時代の人物を論評しているところが興味深い。西郷兄弟はどんな人だったのか会ってみたくなりました。2010/10/03

バカハツ五郎

0
足るを知れ。はい、わかりました。2010/06/26

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