出版社内容情報
野村克也[ノムラカツヤ]
著・文・その他
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
著・文・その他
内容説明
「格差の乗り越え方」を熟知した2人が語り下ろした、困難に立ち向かうための「具体的方法論」。日本人は自信を失っている。しかし、「生まれ変わる力」はある!“「氣」で越える”ための原理原則が、ここにある。
目次
第1章 野村流「再生力」の基本―野村再生工場がいちばん大切にする「原理原則」とは?
第2章 人を育てる「再生力」―「一流」になれる人、なれない人の違いはここにある!
第3章 一流の壁を破る「再生力」―「正しい努力」で、どんな困難も乗り越えられる!
第4章 組織を立て直す「再生力」―これが、「負け犬根性」を払拭するための極意だ!
第5章 ベテランを復活させる「再生力」―「考える力」「感じる力」があれば、何歳でも生まれ変われる!
第6章 球界から見た日本社会の「再生力」―日本人には、現状を突破する力がある!
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年6月29日、京都府に生まれる。54年京都府立峰山高校からテスト生として南海(現福岡ソフトバンク)ホークスに入団。3年目から正捕手に定着。65年に戦後初めての三冠王に輝く。70年選手兼任監督に就任。のちにロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレーし、80年のシーズンを最後に引退。三冠王1回、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回など、多数のタイトルを獲得する。89年野球殿堂入り。90~98年ヤクルトスワローズ監督に就任し、弱小球団を3度の日本一に導いた。99~01年阪神タイガース監督、02~05年社会人野球シダックスのゼネラル・マネージャー兼監督、06年から東北楽天ゴールデンイーグルス監督に就任し、前年の勝率が2割台だったチームを、就任2年目には勝率4割台にまで再生させている
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒。60年岩波映画制作所、64年東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。ディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を手がけた後、77年フリーに。以後、雑誌にテレビに八面六臂の活躍。テレビ朝日『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年戦後の放送ジャーナリスト一人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、アスコム刊「オフレコ!」責任編集長、早稲田大学「大隈塾」塾頭、滋賀県「琵琶湖塾」塾長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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