出版社内容情報
本村洋[モトムラヒロシ]
著・文・その他
宮崎哲弥[ミヤザキテツヤ]
著・文・その他
藤井誠二[フジイセイジ]
著・文・その他
内容説明
死刑、裁判員制度、精神鑑定、性犯罪、メディア、権力、国家―事件から10年、初めて明かす不条理との戦いのすべて。「光市母子殺害事件」判決文、全文収録。
目次
十年間の最後に―「まえがき」に代えて
第1章 弁護士たち
第2章 事件発生
第3章 死刑とは何か?
第4章 脳と犯罪
第5章 テレビが伝えたこと
第6章 闘いの果てに
「光市母子殺害事件」判決文(全文)
著者等紹介
本村洋[モトムラヒロシ]
1976年、大阪府生まれ。会社員。福岡県の中学、高専を卒業後、広島大学工学部に編入学。98年、同大学を卒業後、新日本製鐵株式会社に入社(現在、新日鐵住金ステンレス株式会社へ転籍)。99年4月、事件に遭遇。その後、会社員として同社に勤務しながら、犯罪被害者の権利拡充を目指した活動を続ける。「全国犯罪被害者の会(あすの会)」幹事も務める
宮崎哲弥[ミヤザキテツヤ]
1962年、福岡県生まれ。評論家。慶應義塾大学文学部社会学科卒業。同大学法学部法律学科中退。論壇誌での執筆活動、テレビのコメンテーターなど、様々なメディアで活躍中。政治・社会問題からサブカルチャーまで幅広い分野を論ずる
藤井誠二[フジイセイジ]
1965年、愛知県生まれ。ノンフィクションライター。高校時代から様々な社会運動に参加し、文筆活動に入る。当事者に伴走しながらの綿密な取材に定評がある。大学でも講座を持ち、テレビやラジオでも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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