戦争と福祉についてボクらが考えていること

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戦争と福祉についてボクらが考えていること

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780712070
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

目次

第1章 座談会・子ども・障害者と戦争(戦後の子どもたち、母子の現実;本当に戦争は起こるかも。そうなったら弱者は…;人間が人間らしく生きるための福祉を)
第2章 戦争と福祉のカンケイを考える(沖縄戦と戦争犠牲としての「福祉」;戦争は「戦災孤児」を生み出す;戦争と障害者;戦争文化は、この国に何をもたらしたのか;戦争は福祉を変節させる;集団的自衛権と立憲主義)
第3章 特別寄稿・沖縄戦(大田昌秀)(沖縄戦とは何か;沖縄戦における住民の犠牲;沖縄戦の特質;沖縄戦の教訓)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーハート

4
本書には「戦争はもっとも非福祉的な行為だ」という確固たる意志が流れている。例えば沖縄戦体験者が「シムサ(要らない)」と述べて福祉制度の活用を拒む現実を、元沖縄タイムス記者山城紀子が記者の目からよく掘り下げている。最終章に、大田昌秀氏が「沖縄戦」と題する特別寄稿を寄せている。沖縄戦の成り立ちが易しく整理されていて、沖縄戦が始まったとされる3月26日以前からすでに沖縄では様々な出来事が起きていたことがわかる。その苦しみが今なお続いていること、この教訓が本土においても生かされるようにとの大田昌秀氏の言葉は重い。2019/08/14

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