ひろがる内部被曝―矢ヶ崎克馬がすべてを語る Q&Aプラス最新解説

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780707892
  • NDC分類 493.19
  • Cコード C0036

内容説明

「専門家」は毎日「大丈夫」と言い、家庭では「ほんとなの?」と思う。「内部被曝」をどうして軽視?国際基準、日本基準って?米、肉、乳製品、野菜、魚、水…。本当は外部被曝より怖い―。

目次

Q&A 矢ヶ崎克馬がすべて語る(放射能 基準や測定;乳幼児・胎児・子どもたち;野菜、魚、水など;空中放射線に関連して;内部被曝に関連して ほか)
解説 内部被曝―放射線の脅威を科学的にみる必要性と隠された歴史(放射線による分子切断は「被曝評価」の基本;放射線の作用―内部被曝の危険;放射線被害の隠ぺいとICRP;現に進行している被曝の回避に全力を―日本を被曝地獄にしてはならない)
資料 福島地方裁判所郡山支部への意見書「はじめに」より

著者等紹介

矢ヶ崎克馬[ヤガサキカツマ]
1943年生まれ。名古屋工業大学計測工学科卒。広島大学理学部大学院単位取得退学。琉球大学理学部教授。琉球大学名誉教授。専門は個体物性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。