目次
講演 核=原子力の本質―原子力発電で、私たちが知っておきたいこと
序 原子力発電をそもそもから考える
1 とてつもない汚染―福島原発事故の真相
2 核と人類は共存できるか
3 原発推進派がつくり出したエネルギー危機説
4 「どう生きるか」がいま、問われている
資料
著者等紹介
小出裕章[コイデヒロアキ]
1949年、東京の下町生まれ。1974年、京都大学原子炉実験所助手となり、2007年4月に大学教員の呼称変更に伴い、現在は助教。研究テーマは、核=原子力施設による環境汚染の解明、原子力施設事故の解析、原子力を含めたエネルギー問題など。伊方原発訴訟住民側証人。人形峠のウラン残土訴訟で住民側に立ち、地裁・高裁あわせて8通の意見書を提出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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