マンガはじめての出生前診断

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マンガはじめての出生前診断

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780307450
  • NDC分類 495.5
  • Cコード C0037

内容説明

高齢妊娠、出産後の不安…出生前診断の医学的解説にとどまらず当事者の選択をリアルに描いたコミックエッセイ。検査を受けた人、産んだ人・産まなかった人、遺伝カウンセラー、産婦人科医…1年にわたり取材を重ねて描きました。出生前診断、ホントのところは!?

目次

「出生前診断って聞いたことありますか?」
第1章 「どうする?出生前診断」(田中さんにお会いして考えたこと)
第2章 「もし、この子もダウン症だったら?」(小林さんご夫婦にお会いして考えたこと)
第3章 「遺伝カウンセリングってなに?」(四元さんにお会いして考えたこと;日本産婦人科学会の新しい出生前遺伝学的検査についての見解は?;日本ダウン症協会の新しい出生前遺伝学的検査についての見解は?;大学病院などではない一般の産婦人科の現場での出生前診断はどうなっているのか?―中村光佐子医師に聞く;ダウン症の育児は本当に大変なのか?―長谷川知子医師に聞く)
第4章 「なぜ出生前診断を受けなければならなくなったのか?」(佐々木さんにお会いして考えたこと;出生前検査の実施施設・妊娠中の出生前検査のスケジュール)

著者等紹介

中西恵里子[ナカニシエリコ]
ライター・イラストレーター。1979年東京生まれ。長野育ち。多摩美術大学卒業。在学中に漫画で商業誌デビューを果たす。その後デザイン事務所勤務などを経て、2006年からフリーでイラストや漫画の仕事を始める

関沢明彦[セキザワアキヒコ]
昭和大学医学部産婦人科講座教授。1964年新潟県生まれ。昭和大学医学部卒業。米国タフツ大学ニューイングランド・メディカルセンター周産期遺伝学部門研究員などを経て、昭和大学医学部産婦人科学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

10
積読本-26 2015年2月発行。出生前診断といったら、わたしのときは選択するとしたら「羊水検査をするかしないか」くらいだったのが、現在は新型出生前検査もある。体験談だけではなく医師、遺伝カウンセリング、団体の見解、サポート活動の立場からなど、多角的に「出生前診断」を考えている良書。2016/02/27

時任ウロ

8
出生前診断を受ける人の気持ちが知れて良かった。命の選別という重い内容もはらみつつ、その結果をどう受け取るか。もう少し勉強したい分野です。2015/11/15

lily

5
「どんな子でも受け入れると言って出生前診断を拒んだり、ダウン症の子を産んで幸せだったというのは、強がりでしかないのではないか。」非常に冷酷な言い方だが、出生前診断と親のパーフェクトベビー願望(つまり優生思想)は密接にリンクしている。単純に思うのは、この問いにどのように答えるのだろうかということである。他の書籍もあたって理解を深めたい。2016/11/20

いのうえ

4
軽い気持ちで図書館から借りてきたけど、すごく深かった。学校で教えてもいいくらいすべての人に知ってもらいたい内容だった。(実際にやろうとしたら、数年前に話題になった女性手帳みたいに議論になりそうだけど…)2017/11/16

mawaji

4
出生前診断についてはいろいろな考えがあって、その検査に対する取り組み方も年齢や出産の経験とともに変わってくることもあるでしょう。これに関しては唯一の正しい選択というものはなくてそれぞれの立場での主張があり、それに伴う軋轢も生じうるものかもしれません。この手の話はかなり難しくなってしまいそうですが、具体的な取材をもとにコミックエッセイというかたちで多くの人に理解しやすく問題提起できるのはよいことかと思います。よくわからないまま流されて受けてしまうことなく、然るべく相談してよく考えることが肝要なのでしょう。2015/02/02

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