内容説明
人間への限りない興味と、音楽への愛情あふれる池辺ワールドにひたれば、心に温かいものが残ります。
目次
第1部 会いたくて―池辺晋一郎対談集(生誕200年ショパンは美しwithピアニスト・仲道郁代さん;自分を壊して新たなものをつくるwith作家・篠田節子さん;人間という変な存在と向き合うwith脚本家・作家・山田太一さん;伝え合い響き合いつながるwith写真家・大石芳野さん;不思議さに目を見張る感性with作家・阿川佐和子さん ほか)
第2部 耳をすませば―池辺晋一郎エッセイ集(大自然のなかで;宗教は戦うか?;次の新しい瞬間へ!―指揮者というすごい存在;勝手な家族・自由な家族;孫悟空のように ほか)
著者等紹介
池辺晋一郎[イケベシンイチロウ]
水戸市生まれ。1971年東京芸大大学院修了。映画・演劇・放送音楽多数。著書多数。横浜みなとみらいホール館長、東京オペラシティ・ミュージックディレクター、石川県立音楽堂洋楽監督他。東京音大客員教授。66年日本音楽コンクール1位。以後、ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞3度、尾高賞2度、毎日映画音楽賞3度、日本アカデミー賞優秀音楽賞9度、放送文化賞、紫綬褒章など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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