目次
1 アジア地域(スプラトリー諸島;カシミール;朝鮮半島;台湾)
2 ヨーロッパ・中東地域(パレスチナ;キプロス;北アイルランド)
3 アフリカ・南米地域(フォークランド諸島;西サハラ;スーダンと南スーダン)
著者等紹介
松竹伸幸[マツタケノブユキ]
1955年、長崎県生まれ。一橋大学卒。ジャーナリスト(日本平和学会会員、日本ジャーナリスト会議出版部会世話人)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tatsuya izumihara
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世界で起きている領土紛争が分る。アフリカ北部(アルジェリア、リビア、モーリタニア、マリ、ニジェール、チャド、チュニジア)あたりはフランスの植民地だった。1960年代の独立でフランスは支配地を勝手に決めたため民族は分断。トゥアレグ族の抵抗がはじまる。90年代に武装解除されたが1012年以降リビアのカダフィ政権崩壊でリビアのトゥアレグ族が武器をもって戻る。イスラム勢力がマリ北部を支配。マリ政府はフランスに軍事介入を求めた。キプロスは北側のトルコ系と南側のギリシャ系が対立。キプロスの支配はオスマン帝国⇒イギリス2021/06/17