目次
第1章 学童保育実践とはなにか(学童保育は学童を保育すること;学童保育実践を養護・ケア・教育からとらえる ほか)
第2章 放課後という場と学童という対象(放課後という場の学童保育実践;学童を対象とする学童保育実践―学童期の発達の特徴から)
第3章 集団づくりとしての学童保育実践(ケア的関係をつくり出す学童保育実践;異年齢集団づくりとしての学童保育実践 ほか)
第4章 学童保育実践の質を高めるために(方法としての学童保育実践;学童保育実践に求められる「まなざし」 ほか)
第5章 学童保育実践を協働するために(学童保育実践を協働するとは;学童保育実践を保護者と協働するために ほか)
著者等紹介
中山芳一[ナカヤマヨシカズ]
1976年、岡山市生まれ。約9年間の学童保育指導員経験をふまえて保育実践の研究を進めている。目指すところは、実践と研究と運動の三位一体による学童保育の社会的認知の向上。現在、岡山大学キャリア開発センター在職。(特)日本放課後児童指導員協会副理事長、岡山県学童保育連絡協議会事務局長、学童保育指導員専門性研究会幹事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。