内容説明
クレームやトラブルのなかに対話のはじまりと発展の可能性がある。
目次
序章 保育の現場で大切にしたいコミュニケーションのポイント
第1章 保育者が迷ったこんなこと!あんなこと?(かみつき引っかき傷などで、相手の保護者に会わせてほしいと言われたら?;引っかき傷のあとが残ったらどうしてくれると言われたら?;流行性の病気で特別な配慮を求められたら? ほか)
第2章 保護者が困ったこんなこと!あんなこと?(わが子が先生に怒られているようだが、どういう聞き方をすればいい?;子どもが担任に無視されているようだが、どう相談すればいい?;子ども同士で仲間はずれにされているようだが、どうやって相談すればいい? ほか)
第3章 保護者と保育者が手をつなぐとき(保育の現場の働く条件は、現在どのようになっているの?;保護者の働く条件やくらしは、どうなっているの?;保育内容を日常的に保護者に伝えるには、どうしたらいい? ほか)
著者等紹介
浅井春夫[アサイハルオ]
立教大学コミュニティ福祉学部教員。専門は、児童福祉論、社会福祉政策論、セクソロジー(人性学)。全国保育団体連絡会副会長。ほうんネット代表世話人
石川幸枝[イシカワユキエ]
社会福祉法人愛児福祉会高陽なかよし保育園園長。全国保育団体連絡会副会長、全国民間保育園経営研究懇話会副会長。広島県保育団体連絡会副会長
樋口和恵[ヒグチカズエ]
財団法人大阪保育運動センター相談員をへて同法人「福祉サービス第三者評価事業室」評価調査者。大阪保育運動連絡会副会長。全国保育団体連絡会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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