自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784780301540
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

目次

序章 「護憲宣言」の前と後
第1章 国連平和維持軍を統括する
第2章 武装勢力から武器を取り上げる
第3章 憲法九条は日本外交の資産だ
第4章 財政面の国際貢献も憲法九条で
第5章 自衛隊の平和利用をめぐって
第6章 九条でアフガニスタン問題に挑む
資料 衆議院テロ特別委員会における証言と質疑

著者等紹介

伊勢崎賢治[イセザキケンジ]
1957年、東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インド国立ボンベイ大学大学院に留学中、現地スラム街の住民運動にかかわる。その後、国際NGOの一員としてアフリカで活動。2000年3月より、国連東チモール暫定行政機構上級民政官として、現地コバリマ県の知事を務める。2001年6月より、国連シエラレオネ派遣団の武装解除部長として、武装勢力から武器を取り上げる。2003年2月からは、日本政府特別顧問として、アフガニスタンにおける武装解除を担当。現在、東京外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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