芸術家たちの精神史―日本近代化を巡る哲学

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芸術家たちの精神史―日本近代化を巡る哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779509766
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0010

内容説明

作品に映る近代日本の精神を考察。高橋由一から岡本太郎、寺山修司まで、芸術家たちが造形してきた近代日本の精神と、原発問題に象徴されるテクノロジーの暴走、一見かけ離れた両者の交叉点を哲学的に探る。

目次

序章 日本近代精神史と有用性の蝕
第1章 二つのリアリズム―高橋由一と岸田劉生
第2章 模倣のなかの日本近代―岡倉天心
第3章 世紀転換期の造形思想―浅井忠
第4章 主体性の神話とその亀裂―岡本太郎
第5章 “田園に死す”・一九七四年の自画像―寺山修司
第6章 「神々の永遠の争い」を生きる

著者等紹介

伊藤徹[イトウトオル]
1957年静岡市に生まれる。1980年京都大学文学部卒業。1985年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、京都工芸繊維大学教授。(哲学・近代精神史専攻)。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。