内容説明
倫理を問われてしまう事態に、どう対応すればよいのか?研究デザインから論文発表まで、様々なケースで問われる倫理事態を色々な角度から分析・対処する指針を示し、自ら判断する力を培う。倫理問題への具体的指針。
目次
研究者倫理とは何か
第1部 研究協力者・参加者に対する倫理(研究についてどう伝える?;どこまでやって許される?;報告はどうすればいいの?;プライバシーはどう守られる?)
第2部 研究者に対する倫理・発表時の倫理(研究者とどうつきあったらよいのか?;人のものを借りるには?;研究結果をいかに表現するか?;論文はどのように審査されるのか?)
著者等紹介
安藤寿康[アンドウジュコウ]
慶應義塾大学文学部
安藤典明[アンドウノリアキ]
フリーエディター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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