人がヒトをデザインする―遺伝子改良は許されるか

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人がヒトをデザインする―遺伝子改良は許されるか

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779505683
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0036

内容説明

人は遺伝子テクノロジーを制御できるのか。ナチスの優生政策・リベラル優生学・人類の分化の可能性…人の“改良”を巡る古今の驚くべき事件や思想を検証し、遺伝子改良への依存に警鐘を鳴らす。

目次

第1章 治療から改良への飛躍
第2章 とりつかれてきた歴史
第3章 リベラル優生学―亡霊の復活
第4章 「改良は正義」で突っ走っていいのか
第5章 二つの人類への分化
第6章 悪意を封じるための最後の手段
第7章 ノーベル精子バンクの嘘
第8章 取り返しのつかない未来
第9章 本当に必要なものは何か

著者等紹介

小坂洋右[コサカヨウスケ]
1961年札幌市生まれ。旭川市で育つ。北海道大学卒。英オックスフォード大学ロイター・ファウンデーション・ジャーナリスト・プログラム修了。アイヌ民族博物館勤務などを経て、1989年から北海道新聞記者。現在、編集委員。北海道庁公費乱用取材班として新聞協会賞、日本ジャーナリズム会議(JCJ)奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こひた

0
精子バンクのレモン市場性から、遺伝子改良行為の効能まで。「理想の遺伝子」なんて設けると人間もコモディティ化するわっていう意見には同意。コーディネーター()高い知能が必ずしも人を幸せにしないという言及にはドキッとさせられる。2012/03/14

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