目次
第1章 結婚―誰が子を産み、育てるのか
第2章 子育て支援―誰のための支援?何のための支援?
第3章 出産―新しい生命を迎えるということ
第4章 母子保健―母と子の「健やかさ」を考える
第5章 避妊・中絶―「産まない」ことに向き合う
第6章 不妊―生殖補助技術は何を問いかけるのか
第7章 出生前診断―いのちを選ぶこと、選ばないこと
第8章 社会的養護―親が育てられない子どもを社会で育てる
第9章 養子縁組―生まれた子どもの幸せのために
終章 学びの扉、その先に―3つの論点
著者等紹介
由井秀樹[ユイヒデキ]
日本学術振興会特別研究員(PD)、社会福祉士、博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻修了。立命館大学専門研究員を経て2017年より現職。所属学会は日本家族社会学会、日本保健医療社会学会、日本科学史学会、日本生命倫理学会、日本子ども虐待防止学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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