東ヨーロッパ「ケルト」紀行―アナトリアへの道を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 275,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779111044
  • NDC分類 293.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報

東欧の旧社会主義国、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、セルビア・モンテネグロ、ルーマニア、ブルガリアを経て、ギリシア、トルコまで8カ国にも及ぶ歴史探索紀行。

東へ向かった古代ケルト人を追って。東欧の旧社会主義国、チェコ、スロヴァキア、
ハンガリー、セルビア・モンテネグロ、ルーマニア、ブルガリアを経て、ギリシア、
トルコまで8カ国、5320キロにも及ぶ歴史探索紀行。

内容説明

東欧の旧社会主義国、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、セルビア・モンテネグロ、ルーマニア、ブルガリアを経て、ギリシア、古代ケルト人唯一の国家「ガラティア」のあったトルコまで列車とバスと足で駆け抜けた8カ国、5320キロにも及ぶ歴史探索紀行。

目次

1 チェコ
2 スロヴァキア
3 ハンガリー
4 セルビア・モンテネグロ
5 ルーマニア
6 ブルガリア
7 ギリシア
8 トルコ

著者等紹介

武部好伸[タケベヨシノブ]
エッセイスト。1954年、大阪市生まれ。大阪大学文学部美学科卒業。元読売新聞大阪本社記者。ケルト文化に魅せられ、ケルト文化圏の国・地域への旅を続けている。映画と洋酒にも造詣が深く、ユニークな執筆活動を展開中。日本ペンクラブ会員。関西大学社会学部非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宵子

1
ケルトというと、アイルランドやイギリス、ブルターニュのイメージが強い。しかし、本書は「東ヨーロッパ」におけるケルトの痕跡を知ることができる希なものだ。また、ケルト以外のこの地域の同時代の歴史も学ぶことができる。しかし、一番印象が強かったのは、ルーマニアで愛想が悪い店員に対して「社会主義時代に辛い目に遭い、未だにその傷痕が治っておらず、そうなってしまったのでは?」というものであった。著者の優しさを感じた。2012/06/20

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