教育は格差社会を救えるか

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教育は格差社会を救えるか

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779003004
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0095

内容説明

貯蓄ゼロの世帯が急増中。優秀で勤勉な国民性は、すでに過去のもの?!ひとごとじゃない教育問題。グローバル社会に対抗できる「自律した人間」の育成が、日本の将来を左右する。

目次

第1部 近代日本の教育の振り子(教育とは何か;時代が教育の振り子をどのように揺らすか)
第2部 「小さな政府」と自律教育(教育課題の解決策は対症療法で良いのか;規制緩和は教育に何をもたらしたか;格差社会ではどんな力が必要か;「自律力」の成熟度をどのように測るか)
第3部 規制緩和時代の組織・個人そして教育(成果主義はなぜ破綻するのか;コンプライアンスとモラルの重要性;組織マネジメントの考え方が教育再生に通用するのか;自律と自己責任で生きる時代の教育とは何か)
第4章 二一世紀の教育の姿と教育改革(教育の品位とは何か;二一世紀の社会はどのような姿か;教育学にイノベーションを起こせるか;新しい脳科学を根拠に教育課程と学校制度を提案する;学校教育を支える社会的環境や人的環境をどのように整えるのか;教育は格差社会を救えるか)

著者等紹介

阿部幸夫[アベユキオ]
1954年、三重県津市生まれ。東北大学理学部物理学科卒業。チノン株式会社(長野県諏訪市)を経て、三重県の公立高等学校教諭になる。四日市高等学校では教頭として勤務。三重県教育委員会高校教育室副室長を最後に退職。理科教育、コンピューター利用教育教材の研究開発に関わり、四日市高等学校ではスーパーサイエンスハイスクール事業を指揮。理系課外活動を指導し、学生科学賞文部大臣賞の受賞経験がある。高校物理の教科書、問題集の共著もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。